カテゴリ:ラジコン > JETI
JETI hints & tips 第9弾 PWMの範囲
いまさらですが、JETIのサーボ信号のPWMの話です。
経緯として、JRのキルスイッチ↓が話のきっかけです。

これのノーマルモードは、JR受信機のサーボ出力の0~+100%で動かすことになっていますが、JETIだと動きません。
それで、JRとJETIのPWMの範囲を調べてみました。
ISDTのバッテリーチェッカーでパルス幅を測りました。
JRのセンターは1500μsecです。 仕様通り。

JRの+100%は1900μsecでした。これも仕様通り。

JRの-100%は1100μsecでした。これも仕様通りです。

JETIのセンターは1500μsecです。JRと同じですね。

JETIの+100%は2000μsecでした。 JRより100μsec大きいです。
だからJRのキルスイッチのノーマルモードが動かないんですね。
JRの125%相当ですから、キルスイッチのフェイルセーフ時間設定モードに入ってしまうのだと思います。

JETIの-100%は1000μsecでした。

まとめて書くと、
JRは:
-100%:1100μsec センター:1500μsec +100%:1900μsec
JETIは:
-100%:1000μsec センター:1500μsec +100%:2000μsec
でした。
だからJETIのMax negativeを-80%にして、Max positiveを+80%にするとJRと一致します。
そのようにしたらJRのキルスイッチのノーマルモードはちゃんと動作しました。
しかしこのISDTのバッテリーチェッカー、¥2,800円くらいだったのに便利です。オシロの替わりになります。
サーボ周波数も測れるし[F]。 %表示[R]が何を基準にしているのかがイマイチ不明ですが。
経緯として、JRのキルスイッチ↓が話のきっかけです。

これのノーマルモードは、JR受信機のサーボ出力の0~+100%で動かすことになっていますが、JETIだと動きません。
それで、JRとJETIのPWMの範囲を調べてみました。
ISDTのバッテリーチェッカーでパルス幅を測りました。
JRのセンターは1500μsecです。 仕様通り。

JRの+100%は1900μsecでした。これも仕様通り。

JRの-100%は1100μsecでした。これも仕様通りです。

JETIのセンターは1500μsecです。JRと同じですね。

JETIの+100%は2000μsecでした。 JRより100μsec大きいです。
だからJRのキルスイッチのノーマルモードが動かないんですね。
JRの125%相当ですから、キルスイッチのフェイルセーフ時間設定モードに入ってしまうのだと思います。

JETIの-100%は1000μsecでした。

まとめて書くと、
JRは:
-100%:1100μsec センター:1500μsec +100%:1900μsec
JETIは:
-100%:1000μsec センター:1500μsec +100%:2000μsec
でした。
だからJETIのMax negativeを-80%にして、Max positiveを+80%にするとJRと一致します。
そのようにしたらJRのキルスイッチのノーマルモードはちゃんと動作しました。
しかしこのISDTのバッテリーチェッカー、¥2,800円くらいだったのに便利です。オシロの替わりになります。
サーボ周波数も測れるし[F]。 %表示[R]が何を基準にしているのかがイマイチ不明ですが。
JETI セントラルボックス200 オーバーロードプロテクション
すごく久しぶりの投稿です。 JETIネタです。
ある機体のエレベーターの舵角を広げようとしてサーボセッティングのMAX, MINを広げていました。
そしたら、なぜか目一杯いったところで0.5秒くらいでサーボが脱力するんです。
で、スティックを少し戻すとすぐサーボが復活するんです。
庭でやっていたこともあり、静かではなかったので音で気づかなかったのですが、よく見てみたらサーボアームがもう水平尾翼のダウエルにぶち当たっていて、それ以上動かないのに動かそうとしていたみたいです。
こんな感じ。

中を見るとこんな感じ。 ダウエルに当ってもう絶対動かない状況。

サーボアームがもう動けない状態になっているときに、更に動かそうとするとなぜ脱力するんだろうって不思議に思いました。
どこかのサーボの記事で、
「サーボのアームが何かに突き当たっていて、過電流が流れるとサーボ自身が脱力する。」
っていうのを読んだ記憶がありました。
で、サーボのメーカーに電話して聞いてみたら、
「このサーボは、そういう機能はない。 ずっと信号の通りに動こうとする。」
っていう答えでした。
あ、そういえばJETIのセントラルボックスに過電流保護みたいな機能があったっけ、、って思ってマニュアルを見たら、
「サーボアウトプットポートには個別にオーバーロードプロテクション回路が内蔵されており、過電流が流れた場合にそのポートを無効にすることでシステム全体への電源供給を継続します。」
って書いてありました。
この機能、初めて発動させたわけです。
この機能はどちらかというと、ひとつのサーボが異常になった時でもシステム全体を稼働し続けるためのものっていうイメージがあったんですけれど、それは同時に過電流が流れたサーボ自身を保護することにもなるんだなあって思いました。
ある機体のエレベーターの舵角を広げようとしてサーボセッティングのMAX, MINを広げていました。
そしたら、なぜか目一杯いったところで0.5秒くらいでサーボが脱力するんです。
で、スティックを少し戻すとすぐサーボが復活するんです。
庭でやっていたこともあり、静かではなかったので音で気づかなかったのですが、よく見てみたらサーボアームがもう水平尾翼のダウエルにぶち当たっていて、それ以上動かないのに動かそうとしていたみたいです。
こんな感じ。

中を見るとこんな感じ。 ダウエルに当ってもう絶対動かない状況。

サーボアームがもう動けない状態になっているときに、更に動かそうとするとなぜ脱力するんだろうって不思議に思いました。
どこかのサーボの記事で、
「サーボのアームが何かに突き当たっていて、過電流が流れるとサーボ自身が脱力する。」
っていうのを読んだ記憶がありました。
で、サーボのメーカーに電話して聞いてみたら、
「このサーボは、そういう機能はない。 ずっと信号の通りに動こうとする。」
っていう答えでした。
あ、そういえばJETIのセントラルボックスに過電流保護みたいな機能があったっけ、、って思ってマニュアルを見たら、
「サーボアウトプットポートには個別にオーバーロードプロテクション回路が内蔵されており、過電流が流れた場合にそのポートを無効にすることでシステム全体への電源供給を継続します。」
って書いてありました。
この機能、初めて発動させたわけです。
この機能はどちらかというと、ひとつのサーボが異常になった時でもシステム全体を稼働し続けるためのものっていうイメージがあったんですけれど、それは同時に過電流が流れたサーボ自身を保護することにもなるんだなあって思いました。
JETI hints & tips 第8弾 キルスイッチ
JETI hints & tips 第8弾と書きましたが、これはヒントでも何でもないです。 付いている機能を使っているだけなので。
「ぼくはこうやっています。」っていうだけです。
JETI hints & tips のネタが無いもので・・・
イグニッションのキルスイッチなんですけれど、ぼくは送信機の両サイドにあるスライドコントロールレバーP5とP6の両方とも手前に引いた状態でキル、それ以外の状態(どちらか一方でも手前ではない状態)でキルOFF(イグニッション作動)にしています。
P5ってこれ(人差し指で触ってるやつ)です。

P6ってこれです。

両方とも手前に引いてキルしている時の写真↓です。(レバー見えてませんけれど、左右の人差し指で触ってるやつです。)

通常は両方のレバーを奥側に押しておきます。
両方とも手前に引かないとキルにならないので、うっかりレバーに触って飛行中にエンストしてしまうことがありません。
急にキルしたい時でも一瞬でできます。
下図↓のように、P5とP6のAND条件でONになる”Kill Logic"というロジカルスイッチを作って、それをキルスイッチに割り当てています。

「ぼくはこうやっています。」っていうだけです。
JETI hints & tips のネタが無いもので・・・
イグニッションのキルスイッチなんですけれど、ぼくは送信機の両サイドにあるスライドコントロールレバーP5とP6の両方とも手前に引いた状態でキル、それ以外の状態(どちらか一方でも手前ではない状態)でキルOFF(イグニッション作動)にしています。
P5ってこれ(人差し指で触ってるやつ)です。

P6ってこれです。

両方とも手前に引いてキルしている時の写真↓です。(レバー見えてませんけれど、左右の人差し指で触ってるやつです。)

通常は両方のレバーを奥側に押しておきます。
両方とも手前に引かないとキルにならないので、うっかりレバーに触って飛行中にエンストしてしまうことがありません。
急にキルしたい時でも一瞬でできます。
下図↓のように、P5とP6のAND条件でONになる”Kill Logic"というロジカルスイッチを作って、それをキルスイッチに割り当てています。
