2019年09月
台風直撃 アンテナ
こないだの台風直撃で、やっぱりアンテナが20度ほどズレてしまいました。
ぼくのアンテナは、あまりよろしくない串刺し状態なのですが、3個のアンテナはマストに対してズレずに、マストごと全体がローテーターに対してズレましたので、修正は楽です。
で、ここ数年マイブームになっているやり方で修正します。
以前は、ローテーターを0度にしておいて、ブームをコンパスに合わせていました。 業者の方もそのようにやっていましたので、真似てました。
でも、それって、あまりきちんと合わせられません。 ブームがコンパスにちゃんと合っているかどうかが、よくわからないのです。
コンパスを見て、ブームを見て、合ってるかなぁ・・・
もう一度コンパスを見て、またブームを見て、もちっと左かなあ・・・
これを繰り返すわけです。
それをタワーに登ったままでやるのは、結構疲れます。 疲れる割にはぴったり合った気がしません。
コンパスを見て、ブームを見て、合ってるかなぁ・・・
もう一度コンパスを見て、またブームを見て、もちっと左かなあ・・・
これを繰り返すわけです。
それをタワーに登ったままでやるのは、結構疲れます。 疲れる割にはぴったり合った気がしません。
で、最近は以下のようにするのがマイブームです。(^_^)
まず、目印となるものを探します。 ビルの角とか、山の頂上とか、塔とかです。どの方角でもかまいません。
そして、方角を計算する下記のサイトを開きます。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1257670779
(この写真にあるビルとか座標は、例です。 私が実際に使用した目印や座標ではありません。)
そして[計算]ボタンを押すと、自宅から見た、その目印の方角がわかります。
次にブームが目印を指すようにアンテナ全体を手で回転させます。アンテナだけで100kg以上あるから、回転させるだけでも結構力が要りますが、はずみをつけて回します。
2人いれば、ロープを掛けて下の人に引っ張って回してもらいます。
で、その後、マストを締め付け直します。
このやりかただと、ピッタリ合います。
上の写真のように、ブームが目印を指すようにすればいいのですから。
上の写真のように、ブームが目印を指すようにすればいいのですから。
それに、ブームの方角を合わせている時間も短くてすみますので、体力的にも楽です。
目印になるものと、その方角は、一度計算しておけば次回ズレたときも使えるので便利です。 目印のビルが倒壊したり、目印の山が地殻変動で移動しないうちは。
毎年タワーに登るたびに、ダイエットしないとなあ、と思うのですが・・・思うだけです。(笑)
台風の準備
台風の直撃を受けるというので、とりあえず、アンテナを風の方向に向けておきました。
Windyで、風が最強になる時刻の風向きに、ローテーターを合わせておきます。
(ちなみに、この写真↑を撮ろうと思ったら、スマホで撮れないことに気づきました。(笑))
効果あるのかな・・・?
ビームアンテナにも飛行機の風見鶏効果みたいのがあるらしく、風に正対させておくのが良い、と聞いたことがあるので。
正対させたら、ローテーターの電源を入れっぱなしにしておいたほうがいいのかな? 切っておいたほうがいいのかな・・・?
きっと、タワーを守るのと、アンテナを守るのと、ケーブルを守るのと、ローテーターを守るのとで違うんでしょうね。
よくわからないのでローテーターの電源は切って、寝てしまいました。
さて、明日の朝、どうなっているでしょう? きっとズレくらいは発生するんだろうな・・・。
(毎年、毎年、同じことを考えているような気がします。)
それにしても、アンテナ保険(JARLの雑誌に申込書が付いてるやつ)に入っているので、隣家などに対しては、少し安心です。
Windyで、風が最強になる時刻の風向きに、ローテーターを合わせておきます。
(ちなみに、この写真↑を撮ろうと思ったら、スマホで撮れないことに気づきました。(笑))
効果あるのかな・・・?
ビームアンテナにも飛行機の風見鶏効果みたいのがあるらしく、風に正対させておくのが良い、と聞いたことがあるので。
正対させたら、ローテーターの電源を入れっぱなしにしておいたほうがいいのかな? 切っておいたほうがいいのかな・・・?
きっと、タワーを守るのと、アンテナを守るのと、ケーブルを守るのと、ローテーターを守るのとで違うんでしょうね。
よくわからないのでローテーターの電源は切って、寝てしまいました。
さて、明日の朝、どうなっているでしょう? きっとズレくらいは発生するんだろうな・・・。
(毎年、毎年、同じことを考えているような気がします。)
それにしても、アンテナ保険(JARLの雑誌に申込書が付いてるやつ)に入っているので、隣家などに対しては、少し安心です。