オバマさんやザッカーバーグさんが愛読していたり、ヒューゴー賞をとったりで有名なSF「三体」を読みました。
半年後、「あなたの番ですよ」とメールが来たので、借りてきて読ませていただきました。現時点では71人待ちになってるそうです。人気あるんですね。
面白かったです!! 人気があるのがわかりました。
でもこれ、後で気づいたんですが、原書の中国語版は知りませんが、英語版の題名は
「Three-Body Problem」(三体問題)
なんですね。 日本語版のカバーにも、小さい文字でその表記がありました。
「Three-Body Problem」(三体問題)
なんですね。 日本語版のカバーにも、小さい文字でその表記がありました。
それが何故か日本語版の書籍名になると、意味がわからない
「三体」
になってて、だからかえって、
「三体」
になってて、だからかえって、
「なんだろ、なんだろ」
とワクワクしたり、読み進めるうちに
「おーっ! なるほどねぇ。そういうことねぇ。」
と感動する感じが強かったんだと思います。
もし題名が元々の
「三体問題」
だったら、読み手もそれなりに、
だったら、読み手もそれなりに、
「一般解が無い天体運行の話だよね。」
っていうのが最初から頭の中にある状態で読み進めるので、受ける感じがけっこう違ったと思います。
40年近くも昔ですが、三体問題のシミュレーターをPC-9801で作ったことなんかも思い出しました。(笑)
あと、正確に言うと、この話は、
「四体」
と書くべきなんじゃないのかな?
とかも思ったりしました。
三重連星+惑星、なので。
(ネタバレしないように書くの、難しいなあ・・・)
面白かったです。 読み終えたら、気付いたら朝になってましたから。