マイホビー・マイライフ

ラジコン(飛行機)やアマチュア無線、音楽、映画などなどについて書いてみようかな、と思っています。 皆様、コメントをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m   リンクフリーです。

2022年04月

2022年6月20日に施行されます無人航空機の登録制度ですが、クラブ等で登録作業の代行をされている方もいらっしゃると思います。
これに関しましてひとつ注意事項を掲載しておきます。

代行作業は、端的に言うと例えば以下のようなものです。

①ご本人の住所・氏名等を入力してアカウントを作成する。 ただしメールアドレスだけは代行者のメールアドレスとする。

②登録記号の取得までを代行者が行い、登録記号をご本人に伝える。
(本人確認書類の郵送や、Pay-easyの支払いはご本人が行う。)

③アカウントのメールアドレスをご本人のものに変える。

ここで注意しなければいけないのは、上記の①~③を終えた状態ではアカウントのメールアドレスはご本人のものに変わっていますが、機体に紐づいているメールアドレスは代行者のままである、という点です。

国交省に聞いてみますと、
「3年後の更新時などで必要になるのは機体に紐づいているメールアドレスであり、アカウントのメールアドレスはあまり必要のないものです。ですから【所有者の確認/変更】で所有者のメールアドレスも本人のものに変えておいてください。」
とのことでした。

ここで重要になってくるのは以下のことです。
上記の③を行うためには、下記の画面でアカウントのメールアドレスを変更するわけですが、、、
アカウント情報変更
この際には確認のリンクが付いたメールが変更後のアドレスに送られることはありません。 だから代行者が③ができるわけです。

しかし、メインメニューの 【所有者情報の確認/変更】の中で、機体に紐づいているメールドレスをご本人のものに変えようとすると、、、
所有者情報変更
この場合は、そのご本人のメールアドレスに確認のリンクが付いたメールが送られ、そのリンクをクリックしないとメールアドレスの変更ができません。 つまりご本人でないとこの処理ができないということです。 

もしご本人が
この処理をできるくらいなら、最初から自身で登録操作ができたはずです。ご本人が操作できないから代行を行ったわけですが、その後、ご本人に引き継いでもらうことができないという問題があるということです。

しばらく前からこの問題には気づいていたのですが、何か回避方法がないかと考えておりました。 でも、どうも回避方法はないようです。

現状をひとことで言うと、
「代行をするなら、更新作業も含めて将来ずっと代行し続ける覚悟ですること。」
ということになります。

まあ、代行は、ご本人がネット上の操作などに不慣れなために行っていますので、そのご本人が3年後、6年後、9年後、、、の更新時にも不慣れなまま、あるいは更に不慣れになっている可能性は十分ありますので、そもそも代行にはそういう覚悟は必要なわけですよね。




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3ヶ月ぶりくらいに飛行場へ行きました。
急用ができてすぐ帰ってしまったのであまり写真はありません。

遠山さんの青メタNG104"です。
IMG_8820
青メタ最高!! 青メタ大好き!! ご飯にかけて食べたいくらい。

いつも仲睦まじい、Mr. & Mrs. Bombash です。
IMG_8823
時間がなくて写真はこれだけです。






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すごく久しぶりの投稿です。 JETIネタです。

ある機体のエレベーターの舵角を広げようとしてサーボセッティングのMAX, MINを広げていました。

そしたら、なぜか目一杯いったところで0.5秒くらいでサーボが脱力するんです。
で、スティックを少し戻すとすぐサーボが復活するんです。

庭でやっていたこともあり、静かではなかったので音で気づかなかったのですが、よく見てみたらサーボアームがもう水平尾翼のダウエルにぶち当たっていて、それ以上動かないのに動かそうとしていたみたいです。
こんな感じ。
image1
中を見るとこんな感じ。 ダウエルに当ってもう絶対動かない状況。
image2
サーボアームがもう動けない状態になっているときに、更に動かそうとするとなぜ脱力するんだろうって不思議に思いました。

どこかのサーボの記事で、
「サーボのアームが何かに突き当たっていて、過電流が流れるとサーボ自身が脱力する。」
っていうのを読んだ記憶がありました。

で、サーボのメーカーに電話して聞いてみたら、
「このサーボは、そういう機能はない。 ずっと信号の通りに動こうとする。」
っていう答えでした。

あ、そういえばJETIのセントラルボックスに過電流保護みたいな機能があったっけ、、って思ってマニュアルを見たら、

「サーボアウトプットポートには個別にオーバーロードプロテクション回路が内蔵されており、過電流が流れた場合にそのポートを無効にすることでシステム全体への電源供給を継続します。」

って書いてありました。

この機能、初めて発動させたわけです。

この機能はどちらかというと、ひとつのサーボが異常になった時でもシステム全体を稼働し続けるためのものっていうイメージがあったんですけれど、それは同時に過電流が流れたサーボ自身を保護することにもなるんだなあって思いました。





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